2月1日（木）西陵校区保健衛生連合会主催の健康料理教室が西陵公民館で開催されました。

参加者19名が減塩を意識した料理作りに挑戦しました。

この日のメニューは、メインに人参とごぼうの牛肉巻き、小鉢にふろふき大根、ホタテと玉ねぎの酢の物など盛りだくさんです。

出来上がったみそ汁の塩分濃度を測ったところ、結果は「ふつう味」でしたが、実際に食べてみると「自宅の味よりも薄い」という感想が多くみられました。

塩分の取りすぎは、むくみの症状や高血圧・腎臓病などの病気につながる可能性が高くなります。

参加者からは「みそ汁は味噌の量を減らして野菜の具を増やしてみる」や「おかずの味付けにかんきつ類の酸味や青じそ・みょうがなどの香りを使ってみる」という意見もあり、改めて減塩について考えることができました。