2024-02-15
12月2日(土)、高宮校区社会福祉協議会主催の「認知症声かけ訓練」が実施されました。
「認知症声かけ訓練」とは?
認知症になっても住み慣れた地域で安心して生活が送れるよう、地域の人が、認知症の方に寄り添った声かけや見守りの方法を学ぶ訓練です。
今回は、町内会長や民生委員さんが、声かけ地点を回りながら、困っている認知症役に声をかけるという実践形式の訓練を行いました。
地域内の介護支援等事業者である、
煌秦館(こうそうかん)
百年橋リハビリテーション病院
桜十字福岡病院
ケアランセンター光和の皆さん にもご協力いただき、認知症役を演じていただいたり、声掛けのアドバイスをいただいたりしました。
訓練に参加した皆さんは、とても優しく相手を思いやる声かけされていました。
訓練をしても日常ではなかなか声をかける勇気が出ないもの。
「できる方が、できる事を。無理をしないで専門機関につなげるのが大事です」とアドバイスをいただきました。
◆この訓練の様子は、
市政だより中央区版(2月15日号)にも掲載されています