2024-01-31
令和6年1月14日(日)に、板付遺跡弥生館の広場にて、板付北校区「ほんげんぎょう」が開催されました。「ほんげんぎょう」は、青竹やわらでやぐらを組み、その中に門松、しめ縄などの正月飾りや、古いお守りを入れて燃やし、新たな年の無病息災・五穀豊穣を願う行事です。地域によっては「どんど焼き」とも呼ばれます。
開会式の前には、日向ひょっとこクラブによるひょっとこ踊りが披露されました。
板付北校区自治協議会長をはじめ、地域の子どもたちが、弥生時代の貫頭衣(かんとうい)姿で点火式を行いました。
板付北校区の大切な行事として、コロナ禍も継続してきた「ほんげんぎょう」。勢いよく燃える炎と、バン、バンと竹が割れる音は迫力満点でした。