12月23日（土）に舞松原校区青少年育成部会主催の「もちつき大会」が開催されました。コロナ禍を経て4年ぶりに復活したもちつき大会を楽しみに、会場の松崎中央公園には多くの地域住民の方がお椀とお箸を持参して大集合。きなこもち、からみもち、あんこもち、ぜんざいの4種類が振舞われ、午前10時の開始からもちがなくなるまで約4時間で、400名近い来場がありました。

当日は、自治協議会や町内会から集まったボランティアの方々が朝早くから準備を進め、多々良中学校の生徒や先生方もつき手として参加。公民館では大根おろしとぜんざいの仕込み、もちつき会場の公園では80㎏のもち米を蒸して、ついて、丸めての流れ作業が手分けして行われ、訪れる人に次々とつきたてのもちが振舞われました。希望すれば、その場でもちつき体験をすることもでき、家族連れや子どもたちが喜んで杵を振る姿が見られました。