2023-12-28
餅つきは、まさに地域コミュニティの結束力が光る、三世代交流事業の一環。高取校区の社会福祉協議会を中心に、自治協議会、げんこじゅく、おやじの会、そして消防分団などの様々な団体が協力し、賑やかな行事となりました。
当日は雪がちらつく中、なんとも言えない寒さでしたが、その寒さも吹き飛ぶくらい、大勢の人々が集結。高取公民館の玄関は、賑やかな雰囲気に包まれ、4年ぶりのきね打ちの音が響き渡りました。
つきあがったお餅は、なんと約100キログラム、約3,600個。これらのお餅は、お鏡として高取公民館などの施設に奉納され、また地域の方々にもふるまわれ大好評。みんなが待ち望んでいたことが伝わり、笑顔があふれていました。
この餅つきのイベントを通じて、地域の人々が一堂に会し、笑顔と温かい交流が生まれた瞬間。まさに冬の寒さも吹き飛ぶ、ほっこりとしたひとときでした。次回も楽しみにして、また素敵な瞬間を共有できることを願っていますね!
▽集合時間の午前8時にはみんな既にスタンバイ!
▽蒸されるのを待っている100kgのもち米
▽いよいよ開会行事です。
▽高取校区社会福祉協議会の萩尾会長の掛け声で始まりました。
▽勢いよく蒸されるせいろ
▽蒸しあがったもち米は臼に運ばれ
▽つく前によくこねます。
▽いよいよもちつき
▽出来上がりかけた餅
▽中学生もお手伝い
▽紅白の赤いお餅もつかれてます。
▽ついたお餅は皆さんの手でまるめられて
▽鏡餅とふるまい餅に
▽赤いお餅も丸められていきます。
▽ふるまい餅には長蛇の列が
▽ボランティアの大学生が配布を手伝ってくれました!
▽終了後の後片付けも皆さんで協力して楽しくおわりました。