12月17日（日）に「高又町親しむ会」が開催されました。高又町親しむ会は、「町内のみなさまのふれあいや交流」を目的に10年ほど前から行われており、年２～4回、買い物ツアーや高齢者向けの防犯講座など毎回工夫を凝らしたテーマで実施。今回は、ふくおか共創パートナー企業である（株）あおやぎの協力を得て「フラワーアレンジメントとダーツ大会」が行われ、３歳から97歳まで幅広い年代の26名が参加しました。

まずはフラワーアレンジメントから。あおやぎの講師から「〇〇流というものはないので、好きなようにオアシスに差してみてください」と、見本を見せながら説明があり、赤いバラやガーベラ、スイートピーにカスミソウなど８種類の切り花を使って、参加者は思い思いの創作を楽しみました。友達に誘われて初めて参加したという方は、「フラワーアレンジメントはしたことがなかったけど、やっぱりお花はいいね。玄関に飾ろう」と自分で作ったアレンジメントに愛着をもたれているようでした。

ダーツ大会は、一人3回ダーツを投げて点数を競うルール。ダーツ初体験の方が多かったものの、「できるかな？」の言葉とは裏腹に高得点を連発、子どもたちも回を重ねるごとに上手になり、はじめてダーツが的に刺さったときは満面の笑みで誇らしげな様子でした。表彰式ではダーツ上位者に景品が進呈され、温かい拍手がおくられました。当日は時折あられが降る寒い一日でしたが、運営スタッフの方が早くから準備をされ、参加者みなさん楽しく町内の親睦を図ることができたようです。