12月10日（日）に流通センター自治会主催の餅つき大会が開催されました。場所は流通センター自治会集会所に隣接する牟田公園。「地域のつながりをつくる交流の場にしたい」と、町内はじめ近隣地域の方にも参加を呼びかけ、子どもから大人まで約100名が集まるにぎやかな会となりました。

当日は朝9時前から26kgのもち米を蒸し、2基の石臼で一升ずつ餅をつくこと17回。参加者は代わる代わる餅をついては丸め、きなこ餅や辛み餅にして味わいました。この日は12月とは思えない暖かさで、杵を振って餅をついていると汗ばむほど。子どもたちも頑張ってたくさんついて、きめ細かく艶やかな餅がつきあがりました。餅のほかにも、豚汁、おでん、炭火焼き、子どもたちにはフルーツ飴まで振舞われ、ご近所同士おしゃべりしながら楽しい時間が過ごせたようです。

流通センター自治会では、地域の親睦を深める活動として、毎年秋にグランドゴルフ大会、12月に餅つき大会を行っており、また2年に一度夏祭りを開催。町内行事全般の準備・運営は、自治会役員・組長を中心に、町内パパの会（父母の会）や子ども会、多くの住民の方が協力して取り組んでいるそうで、「これからも住民のみなさんが気軽に楽しく交流できる機会を積極的につくり、地域を盛り上げていきたい」と自治会長の梅原さんは話してくださいました。