2023-11-08
11月4日(土)石丸小学校で「しいたけ収穫祭」が開催されました。
石丸校区のしいたけ栽培は、熊本県小国町との交流事業として、小国町の農家の方の協力を得て20年以上続いている事業です。
しいたけの栽培は「ほだ木」と呼ばれる原木に菌を植えるコマ打ちから始まり、収穫するまでに約20ヶ月を要します。その間、水やりや乾燥など細かな管理が必要です。
石丸校区では、コマ打ちの際に原木を販売するオーナー制で、原木一本毎に名札を付け、自治協議会を中心に児童やPTA、公民館など、校区全体で細かな管理を続け、しいたけを育てています。
今回、収穫したのは、昨年2月にコマ打ちした原木で、原木を受け取ると、早速その場で収穫される原木オーナーの方もいました。
当日は、採れたてのしいたけの試食や、小国で栽培された野菜の販売もあり、来場された皆さんは、新鮮な野菜を手にしいたけに舌鼓を打ち、秋の一日を楽しんでいました。
当日の様子は、石丸公民館のInstagramにも掲載されていますのでぜひご覧ください!
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