2023-11-06
10月29日(日)に照葉北校区の2つの自治会で、住民同士の交流を目的とした楽しいハロウィンイベントが開催されました。
照葉オーシャンプレイス東自治会は、アイランドシティの北側沿岸部に広がる住宅街、「はばたき公園」に隣接するエリアで発足して5年ほどの比較的新しい自治会です。今回は、地域交流を深めるとともに、災害に備えて防災知識を確認するため、バーベキューと防災クイズを組み合わせたイベントを開催。子育て世帯を中心に15組が参加しました。
ハロウィンの時期ということで、子どもたちはゲームキャラクターやかわいい動物などのコスチュームを着ての参加。バーベキューの合間に行われた防災クイズでは、「ここから一番近い避難所は?」「AEDはどこにあるでしょうか?」など、地域に関する内容の出題がされ、子どもたちが正解を答えると、お菓子やおもちゃをプレゼント。心肺蘇生訓練人形とAEDも用意され、実際にさわって使い方を確認するなど、いざという時すぐに役立つ防災知識を楽しく学ぶことができました。
174世帯が加入する照葉スマートタウン自治会では、毎年恒例でハロウィン交流会を開催しています。自治会エリア内に設けた9つのチェックポイントを回り、秘密のキーワードを集めるスタンプラリーが行われ、今年は子どもたちだけで160名、保護者も含めると300名近い参加者が集まりました。
思い思いのコスチュームで仮装した参加者は、スタンプラリーのスタートである照葉北公園(バナナ公園)に集合。子どもたちの集合写真の撮影後、15班に分かれて、指定のチェックポイントから回りはじめました。各ポイントにはお菓子が用意され、子どもたちは袋にたくさんのお菓子を詰めて、再びゴールのバナナ公園へ。キーワードの答えが正解なら、おもちゃのプレゼントがありました。
このスタンプラリーでは、参加者の安全確保のため班ごとに先導役のスタッフがつき、保護者も子どもたちを見守りながら回るのがポイント。チェックポイントの準備は各班もしくは隣接する班で企画し、多くの地域の方が協力して行われ、近隣住民のコミュニケーションを図ることにもつながるイベントとなっています。