10月28日（土）に千早校区の一大イベント、「ちはや秋フェス2023」が開催されました。校区の祭りを秋に行うのは、今年で2回目。「子どもが参加しやすく、多くの人に楽しんでもらえるように」と開催時間を日中に長くとり、午前10時から夕方5時まで、千早小学校をメイン会場として「ハロウィンウォークラリー」「キッチンカー12店、バザーなどの出店」「千早公民館文化祭サークル発表」の3本立ての内容で行われました。小学生を中心に子どもたちが参加できるウォークラリーは、事前登録だけで700名以上、当日はハロウィンの仮装をして大勢の参加者が集まり、親子で楽しむ姿も多く見られました。

午前中開催のハロウィンウォークラリーは、小学校とその周辺に設けられた６つのポイントをまわり、スタンプが４つ以上揃うと、ゴールでプレゼントがもらえるルール。どのポイントからスタートしてもOKで、各ポイントでもお菓子が配られるほか、輪投げ、スーパーボールすくい、くじ引きなどのゲームも楽しめて、子どもたちが手にした袋は景品でいっぱいになっていました。

小学校のグラウンドには、多彩なジャンルのキッチンカー、地元店舗やサークル、小学校PTA、おやじの会などの協力による露店が並び、校舎南棟1階では友愛バザーも開催。また、バザーと同じ場所に写真館があり、その場に準備された仮装用の小物や自前の衣装を身に着けて、ハロウィンの飾り付けがされたセットで記念撮影を楽しむことができました。

午後2時からは体育館で公民館の文化祭サークル発表がはじまり、13のサークルと御幸保育園、香椎第1中学校吹奏楽部が出演。ウクレレ、日舞、フラダンス、バトンなど、さまざまな演目が披露され、立ち見が出るほどたくさんの観客が訪れました。