10月14日（土）に城浜校区自治協議会主催の「城浜校区秋まつり」が開催されました。校区のまつりは4年ぶり、時期を夏から秋に移しての開催となり、会場の城浜中央公園には子どもからお年寄りまで多くの人が集まりました。

当日正午の開会宣言を前に、城浜小学校から子供みこしがスタートし、祭り会場までの区間を「わっしょい、わっしょい」の掛け声とともに巡行しました。絵を描いた本体に風船を飾り付けた3基の神輿は子どもたちの手作りです。笑顔の子どもたちが入場すると、拍手で迎えられ、舞台に上がった城浜小学校6年生の元気な挨拶で祭りが幕を開けました。

屋台テントには、焼きそば、おでん、ちらし寿司が並び、焼き鳥が焼けるいい匂いに誘われて、昼時の会場は満席のにぎわいに。舞台では、和太鼓や三味線の演奏が披露され、なかでも黒龍武術団の高取優耶氏による「変面」は、瞬きする間に幾通りにも面が変化する圧巻のパフォーマンスで会場を沸かせました。

祭り中盤のお楽しみは、ビンゴ大会。テレビやスチーマーなど豪華家電のほか、アビスパ福岡のグッズが当たるとあって、その場に集まった全員が参加して盛り上がり、終始にぎやかな秋祭りとなりました。