• 元寇750年記念事業 パネル展開催中!@西区自治協議会会長会

    2023-09-22

    福岡市西区には、元寇防塁や蒙古山など元寇に関連する史跡が数多く残っています。

    来年2024(令和6)年は、モンゴル帝国と高麗の連合軍が襲来した1274年の「文永の役」から750年目にあたります。そこで、西区自治協議会会長会では、地域の歴史を学び直す機会としていただくため、来年にかけて元寇750年記念事業を展開していきます。


    第一弾として9月24日(日)まで、さいとぴあ1階ホワイエで、『元寇 防塁研究と九州大学』のパネル展を開催しています。パネルは、今年4月~6月に九州大学伊都キャンパスフジイギャラリーにて開催されていた同名の企画展で展示されていたものです。元寇防塁に関する九州大学の調査研究の成果が紹介されています。

    さいとぴあのお近くを訪れた際には、ぜひ足をお運びください。


    今後、西区内では、公民館での歴史講座や、元寇関連の史跡が残る松浦市、壱岐市、対馬市と連携したスタンプラリーの開催が予定されています。

    この機会に、みなさまも関連の史跡を訪れ、地域の歴史を再発見してみませんか。