9月12日（火）樋井川浄化のために、草ヶ江校区自治協議会主催で「シジミを放流する活動」が行われました。

草ヶ江小学校と鳥飼小学校の4年生 児童約220名が、福岡玄海ライオンズクラブと六本松商店連合会から寄贈していただいた島根県宍道湖（しんじこ）産のシジミ60kgを放流しました。

放流時に子どもたちが怪我をしないように、200ｍほどの放流区域を中心に、自治協議会と福岡玄海ライオンズクラブの皆さんで清掃活動を行いました。ガラスや陶器、ボーリングの玉、ポットなど、10袋以上のゴミを拾いました。

清掃活動のあと、子どもたちが樋井川に集合。くるぶしくらいまで川に浸かりながらシジミを放流しました。

放流後の閉会式では、代表の児童が「総合学習で学んだＳＤＧｓを体験できた」「地域の皆さんの協力でこのような体験ができた」など感謝の気持ちを伝えていました。