2022-11-23
三宅校区の大橋4丁目1区自治会主催の「秋まつり」が開催されました。
今回39回目となる秋まつりで、餅つきやビンゴゲームなどを、幼児から高齢者まで多くの方が楽しみました。
受付を担当されている方は「今年は200名分のおにぎりを用意しています。コロナ禍であいにくの雨ということもあり人出が少なめですが、いつもは3倍ほどの参加者で賑わいます。コロナ前は、焼き鳥1500本のほか、ぜんざい、豚汁、焼きそば等も用意していました」と話されていました。
受付では、消毒・検温など、しっかりと新型コロナウイルス感染対策をされていました。
餅つきには、薪のかまどで蒸したお米30㎏を使います。
大人と一緒に、子ども達も、餅つきの手伝いをしていました。
「よいしょ」と声を掛け合いながら、餅をついていきます。
子ども用のテントでは、わたがし機が大人気でした。
参加されていた女性は「小さいころから自治会のイベントに参加していた中・高・大学生たちが、小さい子の世話や準備も手伝ってくれています」と話されていました。
餅つきの後は、全員参加のビンゴ大会や福引きが行われ、当たった人の歓声などで最後まで賑わいました。
大橋4丁目1区は大橋駅にも近い街中にあり、春には南公園での花見とグランドゴルフ、海の日のバーベキューとスイカ割り、みやけ夏まつり、秋祭り、どんと焼きと、一年を通して楽しいイベントが開催されています。
当自治会の中西会長は「ここ数年はコロナ禍で中止になることも多かったが、秋まつりなどの行事が地域住民のつながりを作る大切な交流の場になっています。子ども、お母さん、お父さんの参加も多く、体育祭やバレーボール大会等の時には団結力の強さを感じます。」と話されていました。