７月２９日(土)から３１日(月)に、石丸校区では台風シーズンを前に、災害に備えた取り組みが行われました。

７月２９日(土)には、石丸校区自治協議会が、災害時の避難所開設に備え、実際に避難所となる石丸小学校で、防災倉庫に保管している備蓄用品の使用法などを確認する防災訓練を行いました。

訓練を始めた午後４時でも３３℃を超える猛暑でしたが、参加された地域の皆さんは、時折水分補給をしながら、避難所用テントや着替えなどに使うマルチルーム用テント、エアーマットなどの組み立て方法や利用方法などを熱心に確認されていました。

翌日３０日(日)から３１日(月)には、小学校高学年(4年生～６年生)を対象とした『公民館に泊まろう！！防災キャンプ』が石丸公民館で行われました。３０日の朝、公民館に集合した子どもたちは、昼食にペットボトルピザを作りました。全員で生地を入れたペットボトルを振り楽しみながら昼食の準備ができました。夜には、公民館の灯りを全部消した真っ暗な中で行動する暗闇体験行い、灯りが有ることのありがたさを体験しました。泊ったのは避難所用テントで、参加者みんなで組み立て、避難所生活の体験をしました。

この防災キャンプの様子は「石丸公民館インスタグラム」内でも紹介しています。

　→「公民館に泊まろう！防災キャンプ」①

　　「公民館に泊まろう！防災キャンプ」②