2026-10-16
香椎下原校区最大のイベント「長谷ダム水がめまつり」は、1995(平成7)年に山の水の恵みに感謝し、地域文化の向上と住民同士の交流を深めることを目的に始まりました。以来、四半世紀以上にわたり地域の人々に支えられながら受け継がれ、今年で28回目を迎えました。

令和8年度のまつりは、10月3日(土曜日)に長谷ダム記念公園で開催。10時30分からの開会式に先立ち、長谷ダムのシンボルである三日月橋(赤橋)では、豊かな水への感謝とまつりの成功を祈願する「清酒注ぎ式」が行われました。また、毎年恒例となっている香椎原病院主催のノルディックウォークも同時開催され、参加者は三日月橋から長谷ダム周辺の遊歩道を巡り、豊かな自然や秋の景色を楽しみながら心地よい汗を流しました。

まつりが始まると、会場には校区内外から訪れた多くの人でにぎわいました。地元で採れた新鮮な農産物や特産品を販売する「青空市」、多彩なグルメが楽しめる「うまかもん市」は行列ができるほど大盛況。血圧・血管年齢を測定できる「健康チェックコーナー」や、効き水や竹細工遊びが体験できる「水道局コーナー」も人気を集めました。

特設ステージでは、迫力ある和太鼓演奏や中学校吹奏楽部による演奏のほか、小学生の踊り、みんなで体を動かすダンスなど、地元の幼稚園から大学まで幅広い世代が出演。地域の子どもたちから学生、各種団体までがステージを彩り、会場は大きな拍手と歓声に包まれました。


こうした大規模なイベントを支えているのが、香椎下原校区自治協議会内に設置された「長谷ダム水がめまつり実行委員会」です。実行委員会が中心となって運営を担うことで、自治会・町内会をはじめ、学校や地域団体、企業、商店などとの連携が生まれ、ステージ出演者の確保や協賛の輪の広がりにつながっています。さらに、地元企業や医療法人の協力による無料送迎バスも十数年前から運行され、来場者の足となっています。
地域住民をはじめ、学校、企業、行政など、多くの人々の協力によって継続されている長谷ダム水がめまつり。今年も来場者の笑顔とともに盛況のうちに終了しました。
