2026-09-30
9月26日(土曜日)、名島公民館で名島新町自治会による「名島新町交流会」が開催され、13組39人(大人21人、子ども18人)が参加しました。交流会は、自治会会員同士や未加入者との交流を通じて地域のつながりを深め、「顔の見えるまちづくり」を目指して企画されたものです。食事を囲みながら意見交換を行い、住民同士の交流を深めました。

当初は手持ち花火大会を予定していましたが、あいにくの雨のため内容を変更し、室内でビンゴゲームを実施。会場では「リーチ!」の声があちこちから上がる一方、なかなかビンゴが出ない展開に参加者は大盛り上がりでした。見事ビンゴを引き当てた子どもたちは、会長から名前や学校での様子を尋ねられ、会場は和やかな雰囲気に。普段は顔を合わせる機会の少ない住民同士も自然と会話が弾み、子どもたちは広い会場を元気いっぱいに駆け回って楽しんでいました。

参加者からは「子ども同士が『行こう』と誘い合って参加した」「名島を離れた後に戻ってきたが、このような交流の場があってうれしい」などの声も聞かれました。近年、町内では住宅の建て替えが進み、子育て世帯が増えていることから、住民同士が新たなつながりを築くきっかけにもなりました。
名島新町自治会の会長は、「隣近所の人は知っていても、少し先の家の人は知らないことが多い。顔の見える町内にしたい」と話します。また、「子どもたちにも近所の友達と遊ぶ機会をつくりたい。地域の人たちが気軽に集まれる場を増やしていきたい」と、交流会への思いを語りました。

名島新町自治会では3年前、会長の後継者不足から自治会の存続が危ぶまれたこともありました。しかし、住民アンケートでは継続を望む声が数多く寄せられ、新たな役員の協力により活動を継続。現在は一斉清掃や防犯パトロールなどの地域活動にも取り組んでいます。当時、自治会存続のために奔走した役員の一人は、交流会で住民の笑顔を見ながら「こうしてみんなが集まり、楽しんでくれてうれしい」と喜びを語っていました。
この交流事業は、費用の一部に自治会・町内会の活動に利用できる「福岡市町内会活動支援事業補助金」を活用しています。制度については東区地域支援課(電話092-645-1041)にお問い合わせ、またはホームページで検索してください。
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