• 夜の学校に悲鳴と笑顔! 多々良小で「お化け屋敷」を開催【多々良校区】

    2026-09-24

    9月12日(土曜日)、多々良小学校で地域交流イベント「お化け屋敷」が開催されました。地域のみなさんと子どもたちの交流や思い出づくりを目的に、多々良校区青少年育成連合会が主催し、多々良小学校の児童を中心に幼児から中学生まで約440人が参加しました。



    会場となったのは、普段は入ることのない夜の小学校校舎。参加者はライトを手に10組ずつチームになって校内を探検しました。2階へ上がると、不気味なBGMが流れる真っ暗な廊下。教室の窓からおばけが顔をのぞかせたり、突然近づいてきたりと、あちこちで悲鳴が響きました。



    このお化け屋敷は約10年前まで多々良小学校のおやじ組によって行われていましたが、その後しばらく休止していました。子どもたちから青少年育成連合会の役員に開催を望む声が寄せられたことをきっかけに、復活に向けた取り組みが進められ、今回の開催につながりました。


    運営には小学校PTAやおやじ組OB、地域の保護者、自治協議会、流通センターパパの会、小学校の教職員など多くの方々が協力。さらに15人のジュニアリーダーも司会や誘導、おばけ役として活躍しました。開催にあたっては、全校児童を対象に「どんなおばけが見たいか」「どれくらい怖くしてほしいか」などのアンケートを実施し、地域と学校が何度も協議を重ねて内容を検討。アンケート結果を踏まえて低学年と高学年で怖さを調整したほか、救護班を設けるなど安全面にも十分配慮して準備が進められました。


    おばけ役を務めたおやじ組OBは、「準備の段階から楽しかった。おばけになるのはやっぱり面白い」。司会や誘導を担当したジュニアリーダーは、「夏休みにポスター作りもしました。イベントが成功するか緊張するけど、それ以上にワクワクします!」と話していました。また、保護者からは「こういう地域のイベントはうれしい」「子どもが楽しみにしていたので参加しました」といった声が聞かれ、参加した子どもたちと一緒に、運営側や保護者もイベントを楽しんでいる様子でした。



    ゴール付近では、おばけに扮した校長先生を見つけて「校長先生!」と笑顔で呼びかける微笑ましい場面も。お化け屋敷を終えた子どもたちは、ほっとした表情でお菓子のお土産を受け取り、けがや事故もなく無事にイベントは終了しました。


    地域の大人たちとジュニアリーダー、学校、そして参加した子どもたちが一緒になってつくり上げたお化け屋敷。悲鳴と笑顔があふれる一夜は、子どもたちの心に残る夏の思い出となったようです。