2026-07-15
令和8年6月28日(日)に姪の浜3丁目2区自治会主催の獅子まわしが行われました。
獅子まわしはこの地域の伝統行事で、愛宕浜の海岸で取ったお清めの砂(お汐井)を姪浜住吉神社で清め、二体の獅子頭を担いで各家庭の玄関先にお清めの砂を置きながら疫病退散や地域の安全を祈願するものです。
この地域では子どもたちが獅子頭を担いで歩くのが習わしでしたが、徐々に子どもたちの参加が減っていきました。
そこで、今年は子どもたちの参加を呼びかけるチラシを作成し、掲示板に貼ったり、自治会の役員が多方面に参加を呼びかけたところ、多くの親子連れが参加し、総勢約70人でのにぎやかな獅子まわしになりました。
▼子どもたちの参加を呼びかけるチラシ

参加した子どもたちは揃いの法被を着て、まず姪浜住吉神社でお祓いを受けます。
▼姪浜住吉神社でのお祓い

▼お清めの砂(お汐井)

その後、太鼓の音にあわせて「ワッショイ、ワッショイ」と掛け声を上げながら、緑と赤の獅子頭を担いで各家庭の邪気を払って回ります。
玄関先で手を振る人や、姪浜商店街では笑顔で出迎える店主もいるなど、久しぶりのにぎやかな獅子まわしに地域住民も喜んでいるようでした。
▼獅子まわしに出発


参加した子どもたちからは、「疲れたけど楽しかった。」「来年もまた参加したい」といった声が聞かれました。また、小学生の頃に獅子まわしに参加し、今回は見守りのお手伝いとして参加している大学生もいました。
▼獅子まわしの様子



無事に獅子まわしを終えると、集会所に移動し、全員にお菓子とジュースが振舞われました。
▼子どもたちは笑顔でポーズ

主催者である姪の浜3丁目2区自治会の河原畑(かわらばた)佳代子会長は、「今回はたくさんの親子連れが参加してくれて本当に嬉しい。こんなににぎやかな獅子まわしは久しぶりで、今日まで準備してくれた役員にも感謝している。地域でずっと続けてきた獅子まわしだが、近年は参加者が少なく、私自身が獅子頭を担いだこともあった。この行事はこれからも大切に守り続けていきたいので、ぜひ来年も多くの方に参加してほしい。」と話しました。