2026-06-01
令和8年5月21日(木)に西南学院大学経済学部 小出秀雄教授の3年ゼミに西区地域支援課職員が招かれ、22人(うち2人は1年生)の学生に対して福岡市西区の地域コミュニティ支援の取組みをご紹介しました。
▼西区の取組みをご紹介


小出ゼミでは学生が地域に飛び出し地域の課題解決や活性化に実際に取組む活動を行っており、学生の見識を深めるために、年に数回市職員をゲストスピーカーに招いているそうです。
西区の取組みをご紹介した後は、グループワークとして「こんな自治会活動なら参加したい」というテーマで学生のみなさんに意見交換をしてもらいました。
学生からは「自治会には子どもの頃に参加していたが、今は何をやっているかわからない」「自治会の存在意義がわからない」「時間が合わない」といった率直な意見が出されました。
▼グループワークの様子

その後、各グループで話し合った「参加したくなる自治会活動」について発表してもらいました。
・たくさんの人が参加できるフードフェスやマラソン大会などのスポーツイベント
・危険個所だけでなく町の魅力や有名な飲食店も掲載した自分たちのハザードマップづくり
・地域に古着回収ボックスを置いて集まった品を売る「環境に優しいSDGsフリーマーケット」
・中学校区内で近隣の子ども会同士が集う交流会
・いつでもだれでも手軽に参加できる「三世代交流バレーボール大会」
また、運営面では次のようなアイデアが出されました。
・学生団体が一から企画に関われる機会がほしい
・人とのつながりや新しい気づきが生まれると若者が自治会に参加するモチベーションになる
・就活に使えたり、人の役に立っていると実感できると良い
・SNSを使った告知を行う
・地域の大人がTikTokで動画を撮って子どもたちにPRする
・フリーマーケットや祭りにはキャッシュレス決済を導入する
・公園清掃では参加賞として祭りで使えるドリンク券を配る
▼各グループからの発表の様子





最後に、今日の感想を尋ねると、
「自分たちも地域のために何かしたいと考えていたので、今日の授業はとても参考になった」「今まで参加する側だったけれど、これからは企画する側になりたいと思った。」といった感想が聞かれました。
小出教授は「すぐに実現できそうなアイデアも飛び出してきたのは興味深い。自治会活動を学生が知る機会や、高齢化が進む自治会の役員と学生が出会う機会をいかにつくるかなど、次のステップにつながる市の取組みに期待する。」と講評されました。
区としては学生のみなさんが地域活動の企画から参加できる機会をつくりたいなあと実感しながらこの授業を終えました。
▼全員で記念撮影

今年度の小出ゼミ生は西新・百道浜と姪浜・環境の2つのテーマに分かれて地域活性化や魅力発信の活動をスタートするそうです。
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