• 育てる楽しさ、広がるつながり「九大病院・馬出フラワーボランティア」【馬出校区】

    2026-05-19

    「九大病院・馬出フラワーボランティア」は、花や自然が好きな方が集まり、月2回、馬出エリア2か所で花壇の手入れや清掃活動を行っているボランティアグループです。馬出校区や近隣校区の有志のみなさんによって長年続けられており、現在は毎月第2木曜日の10時から馬出公民館と馬出小学校周辺で、月1回土曜日(活動日調整中)に九州大学病院内で、1~2時間ほど定期作業をしています。



    5月14日(木)は快晴。4月は雨天で活動できなかったため、今年度最初の活動日となり、6名のメンバーが集まりました。まずは、馬出小学校の敷地内にある旧福岡市動植物園正門(象の門)周辺の休憩スペースから作業を開始。みなさんで手分けして、花壇の草取りや草花の手入れ、水やり、落ち葉やごみの清掃を行いました。



    この日は汗ばむほどの暑さでしたが、土の乾燥具合や植物の様子を見ながら、「ここはもう少し剪定した方がいいかな」などと相談しつつ、熱心に作業。ちょうど近隣の保育園から、象の門を見学に来た園児たちと先生が通りかかり、「お掃除しているの?」「ありがとうございます」と声をかけられる心温まる場面も見られました。



    馬出小学校の正門前にあるプランターも整え、馬出公民館へ。道中では沿道の落ち葉も掃き集め、周辺はすっかりきれいになりました。伸びていた雑草がなくなったことで、花壇の草花はいっそう生き生きとした表情を見せています。定期活動日以外にも、メンバーが交代で水やりに訪れるなど、日頃から細やかな手入れが続けられているそうです。


    フラワーボランティアの活動について、代表の二俣さんは、「年間を通して屋外での作業ですし、水を汲んだジョウロや肥料袋、集めたごみなど重たいものを運ぶことも多く、庭仕事は思った以上に力が必要です。メンバーのみなさんの年齢も重なり、以前は十数名いたメンバーも今では半分ほどになりました。それでも、土に触れ、植物を育て、仲間と一緒に作業する時間はとても楽しいです」と話していました。


    一年中、花壇に花や緑が絶えないよう、土づくりから苗植え、剪定までを行いますが、メンバーの作業負担を考えて、植え替えなくても毎シーズン花を咲かせる宿根草を中心に取り入れるなど、無理なく続けられる工夫もされています。



    地域の景観を守り、訪れる人の心を和ませているフラワーボランティアの活動。花や自然が好きな方、地域活動に関心のある方は、一緒に花壇づくりに参加してみませんか。現在、新しいメンバーを随時募集しています。くわしくは、馬出公民館(092-651-0605)までお問い合わせください。