2026-02-26
2月12日(木)、御供所公民館にて、御供所ふれあいサロン「ボッチャで体を動かそう!」が開催されました。当日は地域から12名が参加し、和やかな雰囲気の中で健康づくりを楽しみました。
このサロンは御供所地区社会福祉協議会が主催し、民生委員会と御供所公民館が共催しています。月2回開催しており、そのうちの1回は福岡医健・スポーツ専門学校作業療法科の2年生が講師を務めています。この取り組みは年間を通して地域と専門学校が連携しながら、健康づくりの推進と世代間交流を目的とした共創事業として行われています。

当日は公民館ホールを会場に、参加者が2チームに分かれて5試合を実施。まずは場を和ますバレンタインにちなんだクイズで始まり、続いて音楽に合わせて座ったままできる体操を行いました。足や腕を振ったり足踏みをしたりと、無理なく体を動かせる内容で、参加者に自然と笑顔が広がりました。

その後は、学生が考案したオリジナルルールのボッチャに挑戦!ハート型の的をめがけてボールを投げ、得点を競いました。カーリングのように相手のボールを押し出すこともでき、作戦を考える楽しさもあります。試合が進むにつれて参加者もコツをつかみ、高得点を狙うだけでなく戦略的な一投も見られました。

最終試合では学生の写真付きハートの的が加わり、「どれを狙おうかな」とさらに盛り上がりを見せました。対戦後は参加者と学生全員で輪になり、お茶を飲みながら交流タイムを楽しみました。学生は孫世代でもあり、その時間を心待ちにしている参加者も多い様子でした。

◆社会福祉協議会 高橋会長のお話
「目的は健康づくりです。講座の最後には学生さんとの交流タイムがあり、その時間を楽しみに来られている方も多いです。心も体も元気になれるサロンになっています。」
◆民生委員会 幹事 吉田さんのお話
「新型コロナ禍で高齢者が集う場所が少なくなったことをきっかけに始まり、約4年になります。顔見知りが増え、お互いの見守りにもつながっています。レクリエーションを通して、一緒に楽しみながら関われることがうれしいです。」
◆福岡医健・スポーツ専門学校 作業療法科 長嶺先生のお話
「授業の一環として2年生が1年間講師を務めています。毎回学生が内容を考え準備をしています。参加者が安全に、そして楽しく健康づくりができるよう工夫しています。将来福祉の仕事を目指す学生にとって、高齢者の方と継続して関わる経験は大きな学びです。」

今回が2年生にとって最後の講座となり、1年間で深まった交流の様子がうかがえました。次回からは新2年生が講師を引き継ぎます。参加者からは、「学生さんが考えてくれるゲームが楽しく、毎回元気をもらっています」「温かく迎えてもらい、お友達もできました」「ボールを投げる力加減は難しいけれど夢中になれました。次回も楽しみです」といった声が寄せられました。
地域と専門学校が力を合わせてつくる「御供所ふれあいサロン」は、健康づくりと世代を超えた交流を同時に実現するあたたかな取り組みです。公民館では、地域の皆さんが気軽に足を運べるような事業を積極的に行っており、本サロンもその一つとして開催されています。「地域の皆さんに気軽に参加してほしいですね」と、公民館の磯田主事も笑顔で話していました。
これからも、地域の皆さんが集い、つながりを深められる場として、あたたかな輪が広がっていくことが期待されます。
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