2026-02-12
石丸二丁目自治会(田代政範会長)では、広報のデジタル化を進めています。今回、その取り組みを紹介します。
石丸二丁目は、自治会加入世帯数1,150世帯を超える大規模な自治会で、分譲や賃貸の集合住宅も多く、新しい住民の方も増えています。数年前から自治会役員の間では加入率の低下が課題として挙げられていました。
令和7年度は、その対策の一環として、自治会の活動を広く住民の方に知ってもらえるようwebを使った広報を取り入れ、自治会の大きな行事である12月の「餅つき大会」のお知らせに間に合うよう取り組むこととしました。

▲デジタル広報講座、電子回覧板講座受講の様子
まず、7月に自治会役員で西区主催の「デジタル広報講座」を受講し、先進事例や各種ツールの特徴などを学び、8月には役員だけでなく各種団体からもwebに詳しい方などを加えた「デジタルツール導入検討委員会」を設置しました。
その後、検討を重ね、回覧などの広報に「LINE公式アカウント」を利用することを決め、11月には検討委員会で福岡市の「電子回覧板活用講座~LINE公式アカウント編~」を受講しました。
実際の運用を意識して検討委員会を組織していたことから、受講後すぐに公式アカウントを開設することができ、「餅つき大会」の案内は紙だけでなくwebでも発信することができました。その効果があったのか「餅つき大会」には、例年より100名以上も多い約400名の方が参加されました。
また、公式アカウントの開設時に、登録のお願いのチラシを全戸に配布するなど自治会内に周知を図ったことで、12月末には登録者数も200名を超え、紙の回覧を減らすことができたなど、効率化の面でも効果が現れています。
公式アカウントの開設に併せて、誰でも情報を見ることができるよう「石丸二丁目自治会ホームページ」も立ち上げました。ホームページには石丸二丁目自治会の概要や各種お知らせなど自治会に関する情報を掲載し、いつでも誰でも必要な情報を見ることができるようにしています。
一方、このように広報活動のデジタル化を進めていく中でも、紙の回覧も残して欲しいとの意見も根強くあり、当面は、webと紙を併用して広報活動を行うこととしています。

▲石丸二丁目自治会LINE公式アカウントの画面(左)と登録案内のチラシ(右)
田代会長は、「情報発信の一番の目的は、町内会へ加入してもらうこと。これまで、新しい住民の方に情報をどうやって届けるかが課題だった。公式アカウントで新しい住民の方へも情報が届きやすくなり、また、いつでも誰でも情報を見ることが出来るホームページがあることで、自治会になじみの薄い住民の方や共同住宅の管理会社などにも石丸二丁目自治会を知ってもらいやすくなる。今後も公式アカウントやホームページを積極的に活用していきたい。」と話されています。
☆石丸二丁目自治会ホームページはこちらから(外部サイトへ移動します)
▲石丸二丁目自治会ホームページのトップ画面
デジタル広報講座実施中!
西区地域支援課では、自治会・町内会向けの「デジタル広報講座」を実施しています。
この講座では、自治会・町内会でよく利用されているデジタルツールの特色や活用事例を紹介しながら、それぞれの地域に合ったデジタル広報について、参加者のみなさんと一緒に考えていきます。
石丸二丁目自治会のように広報のデジタル化を検討されている自治会・町内会のみなさま、ぜひご利用ください!
☆西区デジタル広報講座について(西区ホームページへ移動します)
また、自治会・町内会が広報のデジタル化に取り組む場合、 LINE公式アカウントの月額利用料やホームページ作成費等は「町内会活動支援事業補助金」の対象となるなど、費用のサポートもあります。
どうぞお気軽に、地域支援課にご相談ください。
☆町内会活動支援事業補助金について(西区ホームページへ移動します)