令和7年12月16日(火) 福重小学校と福重公民館で、門松造りが行われました。

この門松は、コロナ禍以前には公民館の職員で造っていましたが、令和4年の暮れからは自治協議会が中心となり造っています。

門松造りは、山に竹を切り行くことから始まります。今年は、12月14日に糸島の竹林から真っすぐで大きな竹を切り出してきました。作業当日は、長い竹を短く切ったり細かく割ったりした竹材を幾つも作り、それらを組み立て、周りを松の枝や南天の枝で飾って造られていきました。

小学校の玄関に建てられた門松を見て児童たちはお正月の雰囲気に喜んでいました。また、公民館の玄関にも建てられ、福重校区では新年を迎える準備が着々と進んでいました。

福重校区自治協議会の稲田会長は、「地域の方にも喜ばれており、子どもだけでなく住民の方にも、昔からの伝統を後世に伝えていくことができているのでは」と言ってありました。

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