10月23日（木）に、山の手２区町内会で交流バスハイクが実施されました。地域に住む住民同士の交流の機会になればと初めて企画されました。

当日は、高齢者を中心に15名が参加。行きの車内から、すぐに楽しいおしゃべりが始まり、車内は笑い声でいっぱいになりました。

　訪れたのは嘉麻市の「フルーツ共和国 九州リンゴ村」。採れたてリンゴの香りに包まれながら、みんなでワイワイ収穫を楽しみました。

リンゴ狩りの後は集会所に戻り、昼食をとりながら交流会を開催。参加者同士でゆっくりと語らいの時間を過ごし、収穫したばかりのリンゴもその場で味わいました。

　参加者からは「またすぐにでも企画してほしい！」とうれしい声が寄せられ、とても充実した一日になりました。

　初めての試みでしたが、皆さんの満足そうな様子を目にして、企画に携わった役員も大変喜んでいました。町内会長の後藤さんは「これかも、地域の皆さんが一緒に楽しめる活動を行いたい」と意気込みを語られました。

地域コミュニティには、時代や環境が変化しても変わらない「固有の価値」があります。

この交流事業は、費用の一部に自治会・町内会の活動に利用できる「福岡市町内会活動支援事業補助金」を活用しています。制度については東区地域支援課（電話092-645-1041）にお問い合わせ、またはホームページで検索してください。

→町内会活動支援事業のご案内（福岡市のホームページへ移動します）