１２月１０日（水）に堅粕公民館において、令和７年度博多区男女共同参画代表者会と自治協議会等との意見交換会を行いました。

　今回は、博多区自治協議会の第３ブロック（千代校区、堅粕校区、東光校区、吉塚校区、東吉塚校区）の自治協議会長や公民館長等各校区の代表の方に集まってもらって、「クロスロード・ダイバーシティゲーム」を使った研修を行いました。

　「クロスロード・ダイバーシティゲーム」は、防災ゲーム「クロスロード」のダイバーシティ（多様性）編として誕生したカードゲームです。

　ルールは簡単で、用意された問題に各々がYes/Noのカードを選んで出し、選んだ理由を説明するというもので、５人１班に分かれて実施しました。

　初めての体験で最初は戸惑うこともあったようですが、ゲームが進むにつれて歓声や笑い声も多くなり、楽しみながらも対話が深まっていく様子がすべての班で見られました。

　ゲーム終了後の各班からの発表では、「自分では想像できなった考えを聞くことができた」「その時々の状況で答えが変わることが分かった」などの感想もあり、多様な人の意見を聴くことで得られる「気づき」について体験することができたようです。

　今回の研修をきっかけに、今後さらに多様性を認め合える地域となるよう、参加された皆さまの各地域での活躍を期待しています！

＼博多区の校区・地区の情報はこちらから♪／

▷しっとく博多区