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平尾校区

都心に近く、中心部は緑豊かな丘陵地で、東は西鉄大牟田線、北は城南線、西は動物園、南は筑肥新道(旧国鉄筑肥線)に囲まれた地域で、バス路線に沿って商店などが並んでいるが、全体的に閑静な住宅地である。
薬院から動植物園に向かう浄水通りの名前の由来は、大正12年に福岡市に上水道が完成した時に平尾山に浄水池が設けられたことによる。
昭和34年、町界町名の改正が始まり、平尾浄水町、平丘町、御所ケ谷、浄水通一帯を「青葉通り」という町名で統一し一丁
目、二丁目に区分しようとの案があったが、「御所ケ谷」という由緒ある地名を抹殺してはいけないとの意見が町界町名審議会の委員の中から出て、その周辺の町からも同様の声が上がり、旧町名は全部残ることになった。これは、市内でも珍しい例である。
また、校区内には山荘公園に隣接し、勤王の志士で女流歌人としても知られる野村望東尼の住居跡であった史跡「平尾山荘」
がある。

●平尾校区自治連合会
●平尾公民館
※自治協議会の区域と通学区域は異なる場合があります。