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大名地区

大名地区は舞鶴小学校統合前の旧大名校区である。
江戸時代は、那珂川をはさんで商人の町博多と接し、福岡藩の城下町として栄えたところである。
アメニティ百選に選ばれた紺屋町は、今も古い町並みを残している。
現在、天神・大名地区は、市役所をはじめ、金融機関や企業の支店等が集中し福岡の行政、経済の中心地として発展している。
また、天神は、電車、バス、地下鉄などの交通結節点を形成し、百貨店や商店街などの商業施設、飲食店街の集積も相まって市内はもとより県内外からも多くの人が訪れ、にぎわいを見せている。
一方、高齢化が進みファミリー層が減少する中で、モラルマナーアップ運動や地域ぐるみの防犯活動などが積極的に行われているとともに、古くから根付いた祭りを通して、地域の伝統を伝えるなど、子ども心の育成や地域の繋がりを形成する取り組みが行われている。

●大名自治協議会
●大名公民館
※自治協議会の区域と通学区域は異なる場合があります。