2024-01-29
1月14日(日)、田隈校区では午前8時から、毎年楽しみにされているTAGUMA親善どんど焼きが行われました。お正月のしめ縄や書初めを一緒に燃やし、一年の無病息災を祈る地域の伝統行事。この素敵なイベントは、毎年ジュニア・ユース育成会が中心になって開催されています。
どんど焼きのいわれは、その年の無病息災を願い、お正月のしめ縄やお飾りを一緒に焚き上げるもの。この炎に当たると一年間風邪をひかないと信じられています。そして、書初めを燃やすと字が上手になるとか!楽しい伝統が心地よい笑顔とともに広がっています。
校区では、前日までに持ち込まれたしめ縄や書初めをワクワクしながら積み上げ、竹を切って準備を行います。しめ縄のミカンや針金は必ず外して持ち込んでね!最終的にはもう一回点検して、地域の皆さんと協力して安全に気を配りながら、思い出に残る一日となりました。
朝早く地域からのしめ飾りや書初めが
竹と一緒に積み上げられます。
お焚き上げの火付け役は子ども達です。
午前8時、地域の指導者のもと
いよいよみんなで火付けです。
炎が勢いよくあがりました。
朝日がようやく照りだしました。
外は非常に冷えてます。
日差しがさしだしてます。
佳境にはいると炎で竹がはじけ
燃え落ち始めます。
炎の煙で無病息災をいのります。
いよいよ終盤です。
熾火になったらお芋が投げ込まれます。
この後消火活動はいりました。
お芋は頑張った子どもたちと
地域の方にふるまわました。