• 高取校区、どんど焼きで心温まる瞬間

    2024-01-29

     1月14日(日)、毎年楽しみにされている高取校区のどんど焼きが盛大に行われました。お正月のしめ縄や書初めを一緒に燃やし、一年の無病息災を祈る地域の素敵な伝統行事ですが、前の2年はコロナ感染症の関係で神事とお焚き上げのみが開催されました。


    高取校区どんど焼き準備完了



    どんと焼きは、その年の無病息災を願い、お正月のしめ縄やお飾りを一緒に焚き上げるもの。この炎に当たると一年間風邪をひかないと言われています。そして、書初めを燃やすと字が上手になるとか!

     

    実行委員長である自治協議会 吉武会長挨拶


    紅葉八幡宮前原権禰宜より

    神事が厳かに行われます。


     校区では、前日までに持ち込まれたしめ縄や書初めをワクワクしながら積み上げ、竹を切って準備を行います。しめ縄のミカンや針金は外して持ち込んで、最終的にはもう一回点検して、みんなで心をこめて準備しました。地域の皆さんや消防団の方も協力して、安全に気を配りながら楽しい一日を過ごしました。


    いよいよお焚き上げの儀


    地域の小学生が火付け役


    炎が勢いよくあがります。


    奉納した凧にも炎に包まれます。


    竹が燃え上がりいよいよ佳境に入ります。


    燃え上がった竹が倒れたら神事終了です。


    終了後は炎が落ち着くまで

    地域の方が見守ります。


    消防団も見守ります。


    この後消防団より水で完全鎮火させ、行事は終了です。